子供の低身長症の原因は?治療法って?

子供の成長ホルモンがうまく分泌されず
身長が伸び悩んでしまう病気「低身長症」。

女性の表情

原因はなに?

低身長症(成長ホルモン分泌不全性低身長症)の原因は
実際のところ、ほとんどが解明されていません。

稀にですが、今のところ確認されている原因(5%)としては、

成長ホルモンや甲状腺ホルモンの病気
(成長ホルモン分泌不全性低身長症や甲状腺機能低下症など)
染色体の病気(ターナー症候群やプラダー・ウィリー症候群など)
子宮内発育不全(SGA性低身長症)
骨や軟骨の病気(軟骨異栄養症)
心臓・肝臓・腎臓などの臓器の異常

などが確認されていますが、
ほとんどの原因(約95%)は定かでなく、特発性と呼ばれています。

 

治療法は?

体内に成長ホルモンを投与することで成長を促します。
通常は基本的に毎日寝る前に皮下注射をします。
成長ホルモンはタンパク質でできているため、
内服すると胃で分解されてしまい効果が発揮できません。
そのため、注射で補充する必要があります。
注射といっても、家庭で親や本人が行う「自己注射」です。
最近では針なし注入器や自動で注射できるものもあります。

その効果も即効性のあるものではなく、2年ほどかけて徐々に
改善するものなので、気長に治療していくことが大切です。

 

お早めに
身長の伸びには個人差があり、
生活環境や精神的ストレスなどにも影響されると言われます。
お子さんの低身長が心配な場合は、
早めの医師へのご相談をおすすめします。

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