身長が伸びるメカニズムとは?

「身長が伸びる」ということは、「骨が伸びる」ということ。
骨を伸ばすのは軟骨細胞と肥大軟骨細胞であり、
この軟骨細胞が増殖して肥大化することで骨が伸びるのです。

 

そして、この軟骨細胞の増殖を促す成長ホルモン。

ここからは少し専門的な話ですが、
下図を参考にしながらご覧下さい。

骨が伸びるミカニズム

成長ホルモンとは、192個のアミノ酸で構成されるタンパク質の総称。
これらは下垂体前葉のGH産生細胞で産生されます。
成長ホルモンは食事、睡眠、運動時に分泌が亢進します。

身長を伸ばす三大要素(食事、睡眠、運動)とは、
この成長ホルモンの分泌が亢進した時ということですね。

 

成長ホルモンが肝臓や骨で代謝されると
IGF-1(別名ソマトメジンC)が産生されます。
IGF-1は70個のアミノ酸で構成されるポリペプチドで、
軟骨細胞の増殖を促す働きがあります。

成長ホルモンがこのIGF-1を介して軟骨細胞の増殖を促すことで、
骨が成長し結果的に身長が伸びるということです。

大切なのは
子供の身長を効率よく伸ばしてあげるには、
最大の成長期である思春期に
どれだけ成長ホルモンが分泌しやすい環境においてあげるのか、
が重要になってきます。

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